潮流合伙人第1季第4期（FOURTRY Season 1）
【レギュラー陣】
吴亦凡、Angelababy（楊穎）、潘瑋柏、趙今麦、福克斯
【番組情報】
愛奇芸、2019年12月6日～2020年3月6日、毎週金曜日20:00、全12回放送、冠スポンサー：VIVO X30
プロデューサーとトレンドパートナーが共にアジアのトレンドの中心地である日本の東京を訪れ、FOURTRY」トレンド集合店を経営します。それぞれがトレンド文化に対する理解と衝突を通じて、中国のオリジナルデザインを推進し、青年トレンド文化を発信します。同時に視聴者に青春トレンドの生活とトレンド観を全面的に展示します。
【番組カテゴリー】
経営リアリティ番組
【番組形式】
・番組背景
中国新説唱(中国有嘻哈/ザ・ラップ・オブ・チャイナ)で吴亦凡と潘瑋柏が着用した衣装が続々と売り切れました。そこに目をつけた車撤監督が「仲介中抜きなし」「ファッションの聖地東京原宿でセレクトショップを経営」したらどうなるか実験しようとひらめきました。そこで店長に吴亦凡を、相方に潘瑋柏を起用します。また、中国新説唱2019で一際目立った衣装を着用し脚光を浴びた福克斯を抜擢しました。最後に80後女性代表にAngelababyを、Z世代(00後)女性代表に趙今麦を抜擢しました。原宿でセレクトショップを経営するメリットはストリートカルチャー最先端地域であることです。逆にデメリットは有名セレクトショップが店舗から徒歩10分圏内、そのブランド全てが競争相手であることです。倉庫での商品の選別、店舗販売、店内ディスプレイの作成、マーケティング等すべての取り組みを5人で行います。売上目標は1か月で1000万円に設定しました。
・番組制作
『潮流合伙人シーズン1』は、愛奇芸（iQIYI）プログラム制作センターが手掛け、「中国新説唱」、「我是唱作人」のスタッフによって制作されました。番組には、2200平方メートルのトレンド商品保管倉庫が設置され、1万点以上のトレンドアイテムを収容でき、その中で14の中国オリジナルブランドとの限定コラボ商品を生産し、エンターテイメント消費者に十分な「トレンドの重要商品」を提供しています。『潮流合伙人シーズン1』では、FOURTRYの一部の売上を使って1万枚の使い捨て保護マスクを購入し、疫病地域のコミュニティに寄付し、疫病防止支援作業を支援し、同時に「微笑み2020」創作コンテストを開催しました。
・番組特色
『潮流合伙人シーズン1』のプロデューサーとパートナーは、トレンドショップの運営を通じて、中国の若者たちのトレンドに対する態度を表現し、世界のトレンド文化との交流を図り、中国文化の自信を発信し、青春トレンドの生活とトレンド観を展示します。トレンドショップの経営だけでなく、5人のトレンドパートナーとゲストが共に食ブロ、ゲーム、クリエイティブなど、豊かで多彩な合宿生活を展開します。『潮流合伙人シーズン1』は、トレンドのホットスポットに焦点を当て、トレンド文化交流の経営体験を創造することに力を入れており、従来の経営バラエティ番組の制作手法を捨て、”リアル経営”の理念を一貫して貫いています。番組では、5人のトレンドパートナーが商品選び、展示、販売まで全て自ら手がけ、店外での客引きや、店舗の海外SNSアカウントの運営などを含め、”リアル経営”の番組理念に応え、実際の行動でトレンド文化を一般に伝えます。
【ルール】
・台風接近のため1日店をクローズ
【意識すべきこと】
課題解決
チームワーク
リーダーシップ
【差別化】
多くの人は「やったことがない」ことに挑戦したがらない。なぜなら、やったことがないからできないと考えるからだ。それに加えて、人間は安定したものが大好きで、あまり自分を変えようとは思わない。なぜなら、今の自分が大好きだからだ。解決方法はルーキーになることです。年齢に関係なくあることにはじめて取り組む人になりましょう。いつからでも初心者になってやったことがないことに挑戦するのは素晴らしいことです。やったことがないことは無限の可能性を秘めており、成長させてくれます。できないことをできるようになることは、幸せになるチャンスがあるということです。
あなたはどうしますか？
【考えるべきこと】
前提条件
「状況」
毎日の生活費が限られている・未知の土地・自国の言葉が通じない環境
「人」
異なる世代で構成された組織
「獲得したいもの」
ルーティンから脱却した幸せな生活
新しい経験
新しい人間関係の構築
コミュニケーションの重要性
【注目すべき焦点】
1.「やったことがない」ことに挑戦する
「やったことがない」ことに挑戦してください。あなたにとって「やったことがない」ことはチャンスです。あなたの可能性を広げます。できないことをできるようになることが幸せだとしたら、あなたにはそのチャンスが目の前に転がっています。まずは小さなやったことがないに挑戦してみましょう。新しい自分に出会えるはずです。
「やったことがない」からできないという考えは捨ててください。そうではなく、「やったことがない」からやってみようという考えに切り替えましょう。つまづいても落ち込む必要はありません。最初からうまくできる人はそうそういません。そもそも”つまづく＝失敗”ではありません。「やったことがない」ことは、むしろ何かを学びとることができる絶好の機会です。そう考えると、挑戦したほうがいいとすら思いますよね。
これは仕事や新しい趣味に対してもいえますし、もっと簡単に身の回りのことについてにもいえます。例えば、あなたが洋服を買いに行ったときのことを想像してください。新しいＴシャツを買いたいとお店に入ったとき、すでにワードローブに入っているＴシャツと似たようなものを買ってはいないですか。誰もがそういう経験をしたことがあると思います。このように、多くの人はいきなり持っている洋服から逸脱した風変わりなアイテムを買おうと思いません。いつも黒いジーンズばかり履いている人がいきなり緑のカーゴパンツを買うのはハードルが高いでしょう。なぜなら、どう組み合わせて着こなせばいいかわからないからです。だから、「やったことがない」からできない（わからない）から今回もやめようという思考に陥ってしまいます。この思考を捨てて、いつも黒いジーンズばかり履いているから緑のカーゴパンツに挑戦しようと意識してみてください。
今回主張したいキーワード『「やったことがない」ことに挑戦する』がこの番組と何の関係があるのか。これはレジを担当する趙今麦が初めて接客に挑戦したときのことです。趙今麦は接客を「やったことがない」からできないと思い込んでいました。なぜなら、それまでずっとレジを担当していたので、お客様にどう接客すればよいのかわからなかったのです。お客様が商品を見て迷っているとき、一言目に何と声をかけるべきか、または販売しているその商品についてどう説明すべきなのか。何もかもが分からなかったのです。吴亦凡は「なんでもいいから言ってみなさい」、Angelababy（楊穎）は「大丈夫よ。あなたならできるわよ」とアドバイスしました。
さらに、吴亦凡は「お客様をよく見なさい。彼らのコーディネートをチェックして似たようなアイテムを提案すればいいから」とより具体的にアドバイスしました。これによって、趙今麦はお客様にどう接客し何をどう提案したらよいのかが明確になりました。こうして趙今麦は、接客への不安を克服し、「やったことがない」ことに挑戦することができるようになりました。
面白いことに、人間は安定したものが大好きです。不安定で変化するものを嫌うので、あまり自分自身を変えたがりません。考えてみればわかります。仕事に求めるのはいつでも安定。友達は自分と似たようなタイプが好き。通勤通学で歩く道はいつも同じ。毎日同じような洋服を着て外出し同じようなご飯を食べる。毎日同じコンビニで同じコーヒーとお菓子を買っている。それくらい安定したがって「やったことがない」ことに挑戦するのが苦手です。
マーク・トウェインの名言「多数派は常に間違っている」は有名ですが、大多数の人が「やったことがない」ことに挑戦したがらないのなら、あなたは少数派にまわり「やったことがない」ことに挑戦するほうが圧倒的に価値があります。「やったことがない」ことに挑戦するときのマインドセットはたった一つだけ。「難題はときにはシンプル。勇気をもって一歩目を踏み出せばそれが答えである」ということです。これがこの番組で伝えたいことです。
挑戦する一歩目の踏み出し方を学びましょう。挑戦への不安を対処する方法を学びましょう。
わたしからの提案は、”ルーキーになりましょう”ということです。ルーキーとは、年齢に関係なくあることにはじめて取り組む人を指します。ルーキーは高いパフォーマンスを発揮することができます。他の人の知識やスキルを活用します。点と点を結びつけて線にして考えます。失敗から学び、修正する能力が高いです。少しずつ前進するので、長期的に見ると大きな成長が見込めます。
知識が豊富な人ほど学習しなくなるケースが多くなります。下手に専門知識があるので新しい可能性が目に入らなくなり、守りの体制に入ってしまいます。このような人は、自分が何をすべきかもう知っていると思い込んでいます。他人と行動を調整しなくなるし、他人の意見に耳を傾けなくなります。一人ですべてのことをやろうとして、他人に助けてもらうことをしなくなり、あえなく撃沈します。新しい行動や考え方に難色を示し、ケチをつけます。また、うまくいかない理由を永遠に並べます。他人の若々しい思考による声を、瞬く間にかき消してしまうのです。
ルーキーは、なじみのない居心地が悪い環境にあえて身を置くことに不安がありません。「やったことがない」ことに気軽に挑戦することができます。挑戦への不安は多少なりともあるかもしれませんが、それよりもっと楽しむことができます。例えば、英語を学びたいと思ったら、英会話教室にも外国人が集まる言語交流会にも気軽に参加します。ダンスを極めたいと思ったら、レベルの高いダンス教室を選択して会員手続きを気軽に行います。
「やったことがない」という難題に出くわしたら、答えはシンプルです。勇気をもって一歩目を踏み出すことです。ルーキーになりましょう。一歩目を踏み出すには、気軽さが必要です。フットワークを軽く、考えすぎずに挑戦すればいいのです。さあ、今この瞬間から「やったことがない」ことに挑戦しましょう。
【内容】
・みんなで食事する＝幸せの一種
→お互いの心を距離を縮める方法、お互いを理解する、相手を理解するために必要
→どうであったか、仕事、ゲーム（にらめっこ）など
・不安による注意力を避けさせる
ex)2019.10.11～13台風19号
→台風が日本全体を覆う、避難勧告
→コミュニケーション、話術で心理的安全性をもたらす
→相手の性格、経験、経歴を深く知っていなきゃいけない
・「やったことない」はチャンス
×「やったことない」からできない
ex)洋服
多くの人は持っている洋服と似たような洋服を買う
→いきなり持っている洋服から逸脱した風変わりなアイテムを買おうと思わない
→お客様をよく見る、コーディネートをチェックして似たようなアイテムを提案する
→人間は似たようなものが好き、あまり自分を変えようと思わない
⇒「難題はときにはシンプル。勇気をもって一歩目を踏み出せばそれが答えである」
→一歩目の踏み出し方、不安への対処法
コメント